手・足のしびれ はとれますか？ ほぼ良好です。狭窄症だけはちょっと大変。
頸椎ヘルニアは、首から肩や背中、もしくは腕にかけて、放散痛と言われるような痛みやしびれが発生することが特徴です。 慢性的な肩のこりや頭痛もちの方に多いです。
特に、
●首を後ろに傾けると放散痛が出る。
●首を左右のどちらかに倒すと楽だし、反対に倒すと、途端に放散痛が出るという特徴があります。
●テストで頭をちょっと抑えるだけでもビリっと放散痛が出るかもしれません。
割と重症なので、気を付けてお越しください。 来ていただければ、その日のうちに半分かそれ以上良くなるでしょうし、何度か続ければ大丈夫です。 今まで治らない人はいませんでしたので、安心してどうぞ。
共通すること
45〜60歳ぐらい。
座り仕事
集中する性格
寒い時期のこと多い
年末か、決算の時期
リラックス不足
運動不足
過緊張
猫背
パソコン疲れ
タブレット疲れ
保育士さんなど小さな子供疲れ。
施術方法 ポイント
頚椎ヘルニアのテストをして判断します。
痛み、痺れ、違和感がある側の手の筋力テストです。
神経圧迫があれば、ほとんどの場合、筋力の低下が見られます。また、首の動きに合わせて、強く正常になったり、弱く異常になったりします。それは頚椎ヘルニアの兆候です。
まれに頚椎の変形性のタイプもあります。
いずれにしろ
鎖骨、肩甲骨、肋骨の歪みが原因です。その後、頚椎を控えめに、優しく施術します。
手がしびれている方は、下記症状のいずれか、もしくは重複してお持ちであることが多いです。
●肩のこり
●頭痛
●雨の日の不調
●鎖骨周りの緊張・凝り感
●腕の動きづらさ
●手首や肘の痛み
●文字が下手になる
●首を回したときの痛み。違和感。
●肩の上部から背中、もしくは肩の上部から肩の外側に向かって走る痛み・痺れ・違和感
神経の障害が生じていますので、かなり慎重に行います。
デリケートな部位なんです。
しかし、皆さん確実によくなります。首の痛み、肩の痛みが治まると同時に、比例して腕や指の動きもよくなります。
筋力は確実に上がります。
一回で大きく変わることがほとんどですが、他の症状に比べて、回数がかかります。２〜５回程度を見てください。稀にもっとかかるときもあります。
回数がかかる理由は、頚椎ヘルニアは、頚椎の椎間板の傷です。傷があるのに、日常生活で使い続けることと、栄養の関係で、傷の回復力は人それぞれなんです。
わりと重症な症状なので、一緒に頑張りましょう！！
まれに脳卒中・脳梗塞のことがあります。来院者さんが心配しているものはこれです。「脳かな？」って思うので、その特徴を書きます。
特徴は親指と小指が同時にしびれることです。ろれつが回らないとか、しびれいている側の手足が同時にしびれだすなどの特徴があります。その時は、整体など受けている場合ではないです。病院に行って下さい。特にしびれ始めて数時間なら薬があります。病院へ。
施術後の感想
よほど無理をしない限り、頚椎ヘルニアも、手の痺れも経過は良好です。大きな事故、内臓疾患（糖尿病・脳疾患・腫瘍）がなければ、自然な体のゆがみでシビレることが多いです。その場合は、ほとんどの方が、感じないほどに、良くなります。
45歳以降は手の痺れが意外と多いんです。
過労、姿勢の悪さ、運動不足、栄養不足、血流不足などがたたって、神経を圧迫します。軽い頚椎ヘルニアの時が多いです。頚椎の狭窄症はもっと年齢が上がってからです。狭窄症の場合は回復は容易ではないです。かなり長い二人三脚になることもあります。
自分で出来る 応急処置
●まずは猫背鯛背対策です
●肩回すことが大事です。
●背伸びも大事です。
●パソコンの姿勢を時々見直すことが大事です。
●ゆっくり長風呂もいいです。
●頚椎の牽引もいいです。
●仰向けに寝て、長いタオルを首に引っ掛けて、誰かにひっぱて貰うこともいいです。
●運動は当面ダメです。
●上を向くことも当面ダメです。
●ジャンプはもっとダメです。
早めに来院いただければ、施術します。まずは手のシビレをなくすことからです。
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ちょっとマニアックな記事。プロの方とか深く知りたい人向け。
時間が無い人や、余り興味なければ、読まなくても結構です。
多分、参考になると想うこと、つらつら、いろいろ。聞いた話や、経験したこと、なども含めて書きます。
記事にはなりませんが、雑談だと思ってどうぞ。
●頚椎ヘルニアか、変形性の頚椎症です。首の狭窄症ともいわれます。 割と多いです。
●首の不具合を長年放置するとなりがちです。
●過労が要因です。
●生活環境がかわらないと、もしくは生活習慣を変えないと、また繰り返しがちなんです。
●多分血流不足とか、鉄や亜鉛の不足による貧血も関係してます。思い出す限りは、 そのような患者さんばかりです。
●実際は関節の問題ですが、根っこには血の問題が大きいです。 どちらも一緒に取り組むといいですよ。
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