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ロシア・バレエ・ガラ を見て思うこと

ロシア・バレエ・ガラ を見て思うこと


男性5人、 女性5人 で踊っていました。



見終えて思うのは、バラエティに富むバレエだったと思う。

足も皆さん高く、素晴らしく上がっていました。

面白かったし、綺麗でした。

とてもとても一般人がマネできるものではないです。さすがプロでした。








骨格整体の先生の目で見ると、


また違った感じ方をします。


舞台全体を見ることはなく、関節を局所的に見るようになります。
バレエダンサーの背骨、骨盤、肋骨、鎖骨、肩甲骨、股関節、首の位置、いろいろ感じます。
一人一人の違いも感じます。


今回、残像に残ったのは、脚の使い方は皆さんよく似ている部分が多かったですが、  肋骨の使い方は個性あふれる感じでした。
なので、必然的に腕の使い方にも影響がありました。
一人一人違います。  何とも言葉では言い難いのですが、一人一人の違いも分かります。
その違いを書くと長いので、割愛して、



今回見ている視点は


●肋骨の下をどのぐらい押しているか?
●肋骨の下がどのくらい曲げられるか?
●肋骨の上部の可動域はどうなのか?
●鎖骨はどのように動かすのか?縮められるのか?
●指先、手首、肘、肩、鎖骨遠位部、鎖骨近位部、肋骨、胸骨のラインの一体感や、動かし方、
●肩甲骨の間の筋肉、脊柱起立筋の具合
●腕を上げた時に、ろっ骨・鎖骨が素早くしなやかについていくかどうか?
●いろいろな技をしたときの、重心の取り方、  背骨の使い方、  骨盤の使い方 など。


そんな視点をぐるぐる考えながら、見ていました。

それが人それぞれで、バラエティーに富んでいて、それでいて、皆さんとても綺麗でした。
それが面白かったです。  感心したな。






肋骨と、背骨と、骨盤と、 骨盤と脚の境目などの関連性をよく考えるきっかけになりました。

やっぱり、肋骨をしなやかに素早く前に押したり、素早く後ろに出したり、腕と一緒に上に肋骨も上げたり、腕と一体化したほうが、華やかで美しく感じるかな。
僕個人の感想ではありますが。      クラシックバレエ自体はどのように求めているのかは分かりませんが、ただいま勉強中です。  

分かる方いましたら、ご指導ください。  即施術に活かします。