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脳の調子 栄養 ご高齢 ホスファチジルセリン コリン DHA

高齢者の脳を守り、記憶力の改善、認知症予防、認知症の改善に効果のある成分を調べました。ブレインフードと言われるもので、レシチン(ホスファチジルコリン)ホスファチジルセリン・DHA・EPAイチョウ葉エキス各種ビタミン・フェルラ酸等があります。 それぞれの目的は、神経の伝達を良くするタイプが、レシチン(ホスファチジルコリン)・ホスファチジルセリン・DHA脳の血流を良くするタイプがDHA・イチョウ葉エキス・EPA酸化を抑えたり、多様な働きをして、脳のの活性化に役立つタイプがイチョウ葉エキス各種ビタミン・フェルラ酸

 

 

きっかけは母親

僕の母親も、もう70歳をとうに過ぎ、元気で、しゃきしゃきしていますが、一般的な、解剖生理学てきには、そろそろ、心配がありました。もし、ちょっとの記憶違いで、事故にあったり、事故を起こしたら、僕も後悔するなあと思い、サプリメントで、何とかなるものなら、用意して送ろうと思い、世に出るサプリメント、もしくは認知症予防に良い成分、などを調べました。(幸い、サプリメントの裏の表示をみて、成分名や含有量を調べていくのは好きなんです。  なるほどなるほど勉強なるなあと思います。)

 

 

目的は、3つ 「認知症と 脳卒中(脳梗塞)と 心筋梗塞」

共通するのは、血管を強くしなやかにして、かつ血流をとても良くすること。 認知症に限っていえるのは、神経シナプスの漏れをなくし、流れを強くする。

 

 

世間に出ているサプリメントから成分を調べました。

高齢者の脳を守り、記憶力の改善、認知症予防、認知症の改善に効果

 

 

 

 

サプリメントでは

 

 

 

 

ホスファチジルコリン(レシチン)
ホスファチジルセリン
DHA・EPA
アスタキサンチン
イチョウ葉エキス
各種ビタミン

 

 

ほぼ、以上ですね。これの単体か、組み合わせが多いようです。王道です。もし違う成分があっても、レアなケースで、しかも上記の成分の分子を小さくしたり、亜種だったりが多いです。
今回のコンセプトでは、上記内容をおさえればいいと思います。

 

 

 

食材で言えば

●青魚●大豆●卵の黄身●鮭●タケノコ●玄米●乳製品●クルミ●カニ●海老●アボガドなどです。

 

 

 

 

 

それぞれの目的は、

 

ブレインフードの食べ物やサプリメントに含まれる有効成分は、いつくかに分類できます

 

 

○血流改善の効果のタイプ
イチョウ葉エキス】には、血管を拡張して血流を改善し、酸素や栄養素を脳にスムーズに供給する働きがあり、ヨーロッパでは痴呆症の改善薬としても利用されています。記憶障害、耳鳴り、めまいの改善に期待できます。
EPA】には血小板凝集抑制作用があり、国内では動脈硬化症の医薬品としても知られています。魚
DHA】は細胞膜を柔軟性を高め、血流改善に役立ちます。魚
ホスファチジルセリン】大豆由来のリン脂質で、脳の細胞膜の柔軟性を高め、血流を良くする働きがあります。アルツハイマー病の症状改善が確認されています。

 

 

抗酸化・抗炎症のタイプ
アスタキサンチン】は天然色素の一種で、強力な抗酸化物質です。えび・カニ・鮭などに多く含まれます。 また、血液脳関門を通過することができる数少ない抗酸化物質であり、脳内で活性酸素を抑えることで、脳細胞へのダメージを防ぐことが期待できます。他にも抗酸化・抗炎症の栄養素はたくさんあります(ポリフェノールなど)

 

 

 

神経伝達物質のタイプ
チロシン】神経伝達物質「ドーパミン」の前駆体です。乳製品、たけのこ、バナナ、アボガド、ごま、大豆、落花生
GABA】脳内に神経伝達物質を増やす手助けになります。玄米
【オメガ3脂肪酸・αリノレン酸】「オメガ3脂肪酸」は、脳の伝達機能や神経活動の部位、構造のひとつでもあるシナプスを強め、記憶力のアップも期待できるといわれています。
オメガ3脂肪酸・DHA】脳の神経細胞の膜の中にも存在し、脳の神経細胞が柔らかくなり、シナプスの神経伝達物質のやり取りを活性化して記憶力や学習能力の向上に役立ちます。それ以外にもDHAを摂取することによって、赤血球や細胞壁が柔軟になるといった効果もあります。
レシチン・ホスファチジルコリン】脳や神経組織に多く存在している成分で、記憶力や学習機能の向上が期待されています。さらに、記憶に関係する脳の神経伝達物質アセチルコリンの原料となり、若い人から高齢者まで脳機能の改善することが確認されています。
ホスファチジルセリン】加齢と共に減少したアセチルコリンを増やす作用が確認されています。

 

 

 

全部できれば最もいいですが、ずいぶんお金と手間がかかります。優先順位としては  レシチン(ホスファチジルコリン)・ホスファチジルセリン・DHAが先だと思います。後は健康な食事をしていても代用が効きますので。ただし、かなり健康な食事をした時だけです。 余り意識しない方は各種ビタミン フェルラ酸  イチョウ葉エキスなどをとったほうがいいと思います。

 

 

 

 

もっとも大事な3つを説明します。

レシチン(ホスファチジルコリン) と  ホスファチジルセリン と DHAが大事です。

 

 

 

ホスファチジルセリン
ホスファチジルセリンは、脳や神経組織に特に多く存在し、人間の場合では脳の全リン脂質の約18%を占めており、「脳の栄養素」と呼ばれるほど、情報伝達において重要な役割を果たしています。リン脂質とは、細胞膜を形成する主な成分で、体内で脂肪が運搬・貯蔵される際にたんぱく質と結びつける役割をし、情報伝達にも関わっています。
ホスファチジルセリンは体内で合成される成分ですが、食事にも由来しており、肉や大豆に含まれる成分です。
アセチルコリンやドーパミン、セロトニンといった神経伝達物質を生産し、分泌量を増加させます。これによって、神経伝達物質の化学的な作用と電気信号がニューロン間でスムーズに行われ、情報伝達システムが高まり、記憶力の保持や増強、
、アルツハイマー病の改善、進行遅延作用があるとして注目を集めている成分です。

 

ホスファチジルセリンは加齢に伴って生じる神経伝達障害や、代謝の衰え、脳内での神経接合の欠落により起こる記憶・判断・思考・集中力や平衡感覚などの低下に対して、脳の栄養素として働き、修復や改善に効果的な成分です

 

 

ホスファチジルコリン(レシチン)
レシチンについて(以下わかさ生活より)レシチンとは、約150年前にフランスで発見された成分です。卵黄から発見されたことにちなんで、ギリシャ語で卵黄を意味する「レシトス」に由来し、レシチンと名付けられました。レシチンは卵黄や大豆、酵母やカビ類などに含まれるリン脂質[※1]の一種で、ホスファチジルコリンとも呼ばれています。リン脂質は他の脂質と異なり、エネルギー源になるだけでなく、体内で様々な働きをしていることが知られています

 

レシチンは人間の体内に存在するリン脂質としては最も多く、人間の体を構成する約60兆個といわれる細胞のすべての細胞膜を構成している主成分です。脳神経系や血液、骨髄、心臓、肺、肝臓、腎臓、胃腸などの主要な細胞組織に多く含まれています。体内ではあらゆる細胞の膜に含まれており、生理機能を担ったり、神経伝達物質のアセチルコリンの材料としての働きも知られています。副交感神経の刺激を伝え、学習や記憶、睡眠に関わっています。また、脂質の代謝にも関わっており、肝臓を保護する働きもあります。レシチンは通常の食材に含まれる成分のため、非常に安全性が高いのが特徴で、問題となる健康被害や副作用などは報告されていません。

 

(わかさ生活よりここまで)

 

 

 

●DHAについて
脳には、脳に悪影響を及ぼす物をブロックする血液脳関門があります。DHAはここを通り抜けることができます。脳の神経細胞の膜の中にも存在し、脳の神経細胞が柔らかくなり、シナプスの神経伝達物質のやり取りを活性化して記憶力や学習能力の向上に役立ちます。それ以外にも赤血球や細胞壁が柔軟になり、血流改善に役立つ効果もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

分かりやすくたとえて言えば、  脳神経の働きを電気のコードと同じようなものだと考えて、

 

●ホスファチジルコリン・レシチンは  電気のコードの中の電流をしっかりはっきり流す
●ホスファチジルセリンは 電気のコードの周りのビニール側の補修・強化。
●DHAは両方、コードの中の電流をしっかりはっきり流すし、コードの周りのビニール側の補修・強化もする。

 

 

 

こんな感じだと思います。(たぶん素人的にはあっていると思いますが、お医者さんとしては違うといわれるかも知れないです。もし違っていて、もっと正しい例えがありましたら教えてください)

 

 

 

●イチョウ葉エキス  と ●EPA と ●アスタキサンチン などがあります。共に血液をさらさらにする効果があります。

 

 

これらをブレインフードと呼びます。
ブレインフード、脳の栄養という意味です。 詳しくはまたネット検索してみてください。まだまだ新しい分野なので、ほとんどの人が知りません、  もったいないです。

 

 

 

当院では扱っていませんので、アマゾンなどネットで購入してください。

 

 

 

 

ちょっとマニアックな記事。プロの方とか深く知りたい人向け。

時間が無い人や、余り興味なければ、読まなくても結構です。
多分、参考になると想うこと、つらつら、いろいろ。聞いた話や、経験したこと、なども含めて書きます。
記事にはなりませんが、雑談だと思ってどうぞ。

 

 

●ご飯と味噌汁と漬物の食生活が楽で、ずっと続けると頭も体も弱くなります。

 

●アンパンだけとか、お饅頭だけとか、お惣菜だけとか、そんな食事で体と頭はいつまでも健康でいられません。また、健康を害しても、治る力が無いです。

 

●粗食をするなら、白米をやめて、玄米や雑穀米にすること。煮大豆、豆腐、厚揚げ、高野豆腐、納豆、卵、煮魚、焼き魚、アラ汁、きのこ類、などを中心とすること

 

●栄養価の高い粗食が大事です。

 

●粗食と手抜きは違います。  粗食で栄養価高いものは、割としっかり料理する必要があります。

 

●「脳のシナプスを良くする栄養素」という考えかたはまだまだ新しいようです。

 

●認知症や、物忘れなどが心配なら、ホスファチジルコリン(レシチン)・ホスファチジルセリン・DHAなどのサプリメントを1ヶ月程度飲むことをオススメします。 テストです。  テストなのでちょっと強めのセットです。
白か黒かはっきりさせるためです。

 

●もし頭の回転や、人との会話や、探し物が減ったり、忘れ物を思い出せるなどの自覚症状があれば、引き続き飲むことをオススメします。

 

●ホスファチジルコリン(レシチン)・ホスファチジルセリン・DHAなどならアマゾンで買えます。

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