股関節痛 に効果がありますか? 寛骨臼と大腿骨頭のはまり具合と骨盤の関係です。
股関節と、骨盤の関係にねじれがあって、ぎくしゃくしてしまい、スムーズに動かなくなったことが原因です。歩くと足が痛いです。股関節の変形があるかもしれません。股関節の隙間が狭くなったり(軟骨の厚さが薄くなる)、硬くなったり(骨硬化)します。 もっと進むと、関節の中や周囲に骨棘とよばれる異常な骨組織が形成されたりします。
座りすぎや腰の悪化がとても大きな原因です。使い方の癖が最も大きな要因です。
寛骨臼と大腿骨頭のはまり具合がうまくいってないことはまず間違いありません。それと、腸腰筋・四頭筋の過緊張が問題のケースも多々ありあます。四頭筋を緩めるような施術をしっかり行います。足を前後 左右 回転をした時に大きく引っかかるところがあると思います。骨盤も悪いはずです。その部分の動きをつけて、リンパの流れをよくして、筋肉の疲労を取り除きます。その際に、生まれつき、はまりが良くない方もいます。それはやって見ないとわかりません。一般的に股関節の運動は前後が多いようですが、股関節痛の方は左右、回転にも着目するといい結果がでます。ただ年齢の影響も強く受けます。長いこと悪くて、ひざも含めて、変形したような場合には、いくらか違和感は残りやすいです。ご自分で、自宅でも入念に当院で進めるストレッチをすると予後が大変いいようです。
原因は?
●股関節と、骨盤の関係が悪く、スムーズに動かなくなったこと
●座りすぎや、
●硬い床での立ちすぎ、
●腰の悪化がとても大きな原因です。
●ほぼ、骨盤が大きく開いて、ぱっくりチューリップが開いたようになった人しかならない
と思います。
●改善経過の個人差が大きい理由は、骨盤の異常がいろいろある中で、どの理由によってなったのか?が別れるからだと思います。
●腸腰筋・四頭筋の異常な緊張が関係しています。(このあたりは個別対応です)
これらの総合だと思います。
施術方法 ポイント
年齢の影響がポイントです
20代30代など若いとずいぶん早く良くなりますが、40代以降はとくに、1回では無理です。回復力が落ちています。栄養と休養と施術の繰り返しです。何度か通うつもりで考えてください。その価値はあります。60代以降は時間かかると思って下さい
ぱっくり開いた骨盤を小さくするように最善の施術をします。それで、ポンポンと小さくなる方はどんどんよくなるのですが、そうならない人もいます。小さくなるように、他の方面からも施術しますが、筋力や靭帯の強さなどが影響するようです。開きっぱなしだと、股関節が入らないようです。
施術後の感想
●改善は半数の人はかなり早く良くなります。とんとん拍子です。
●あとの半数がそうもいかないことがあります。いくらかゆっくりです。すいません。毎回良くなり、歩行が楽になりますが、気長にしましょう。なかなか一回でビシッといかないんです。もう少しで、大幅に分かりそうなんですが、他の症状にくらべて、回復が遅いです。 年齢による違いが大きすぎで、60代以降で、たち仕事や大きなストレスにかかっている方が、回復か遅いです。それ以外はほぼ大丈夫です。 僕の中では、まだ発展途上です。 もっと精進します。 それでも何かしら毎回良くはなります。よろしければどうぞ。
ただ、いままで人工股間節にしなくてすむ方がたくさんいました。年齢、仕事、などの個人差がかなりあります。股関節痛で悩んでいる方は多いと思います。まず、人工股関節やメスを入れることを少し待ってください。それからでもおそくはないと思います。できるだけ、自分の骨がいいです
(まだ推測の域で、確認がとれませんが、ミネラル分の栄養の関係や、甘いものの食べ過ぎの関係や、大腿四頭筋の過緊張の影響などに問題がありそうです。もしそのような方がいらっしゃいましたら、ミネラルのサプリメントや運動の仕方のお手伝いをしますので、いっしょにどうぞ。)
自宅でできるとしたら 応急処置
●腰ではなく、骨盤を締めるベルトが良く効きます。骨盤の下部を閉めるように巻くと、調子が上がります。
●股関節周りで炎症が起きている可能性があります。試しに「ビタミンcを一日1000〜2000mg」と「ビタミンb群を一日規定量の2倍ほど」を飲んでみてください。ビタミンcとビタミンb群は水溶性のため、上限はないのでご安心を。炎症があるのなら、かなり急速におさまり、楽になります。
●もしできるなら、マルチミネラルも一緒にとるとより効果的です。血液の成分を圧倒的に強くします。ストレスにも大変強くなります。
●夜の睡眠をぐっすり長く寝れるように、工夫してください。働きすぎ、緊張しすぎ、気にしすぎ、ストレス多すぎなどがあると、傷を回復させるホルモン夜間に出なくなります。このホルモンの大半はぐっすり寝ているときしかでませんので、深い睡眠が大事です。
アドバイス 今までの経験では
施術を受けた、ほとんどの方が本人が考えていたよりも良くなっています。
●寛骨臼と大腿骨頭のはまり具合がうまくいってないことはまず間違いありません。
●恥骨の左右の離れすぎによる、歩き方のガニマタ化が要因だったりします。
●足を前後 左右 回転をした時に大きく引っかかるところがあると思います。
●骨盤の動きも悪いはずです。その部分の動きをつけて、リンパの流れをよくして、筋肉の疲労を取り除きます。その後、股関節をねじりいれるような感じで動かします。その際に、生まれつき、はまりが良くない方もいます。それはやって見ないとわかりません。
●太ももの筋肉(四頭筋)が以上に硬く、緊張が緩まず、膝蓋骨がおかしくなっていることが多いんです。
●太もも前面のストレッチをよくしてみましょう。必ずなにかしら変化あります。 その変化具合が大きなヒントになります。
●股関節の回復で難儀したケースでは、「患者さんが夜にほとんど寝れない環境だったこと」 「甘いものが大好きで、運動が大嫌いで全くストレッチも出来なかったこと」 「80代後半の高齢のため、自宅の過ごし方を変えられないこと」 「痛みながらも介護をする人だったり、痛みながらも重労働だったりしたケース」などでした。
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ちょっとマニアックな記事。プロの方とか深く知りたい人向け。
時間が無い人や、余り興味なければ、読まなくても結構です。
多分、参考になると想うこと、つらつら、いろいろ。聞いた話や、経験したこと、なども含めて書きます。
記事にはなりませんが、雑談だと思ってどうぞ。
●70代、80代の股関節の痛みは、同業者さんたちも難儀していると思います。 70代以上でよくなる方法を知っている先生がいたら、ヒントを教えていただきたいです。
●人工股関節の手術をしたおばあちゃんの話ですが、手術前に3Dの画像で自分の大腿骨頭を見たそうですが、傷だらけで「もうダメだ」と思ったそうです。またその説明を受けたそうです。
●股関節が少々ギクシャクする程度なら、骨盤の圧倒的な施術や、腰椎や股関節の動きの改善で大丈夫です。割と簡単です。
●問題は、そういったことをすべてしても、残る激しい痛みです。多分それは傷です。その傷は股関節関節唇・ 股関節関節包の関連だと思います。
●股関節関節唇・ 股関節関節包の損傷が大きな要因だと思います。 それを証明する方法が見つからないのが悩ましいです。 けれども、痛み方や回復の仕方、時間、経過の具合は、 顎とか、肩周りとかの 関節唇・関節包の治り方とそっくりです。
●治るスピードは、関節唇・関節包の回復するスピードと、毎日の生活で歩く際に股関節を使うので、その損傷具合の引き算の結果だと思います。
●股関節関節唇・ 股関節関節包の損傷が大きな要因の場合は、食べ物やサプリメントが大きな役目を果たすと思います。
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