「重心を捉えることができて、軸をしっかり持つこと」はとても大事です。
何故とても大事かといえば、 「重心が捉えられずに、軸が分からない」となると
●バレエでとても大事な床を押すにしても、、重心が捉えられていないのに押せるわけが無い。
●パッセができない
●ルルベが低い
●ピルエットができる気がしない
●いつもお尻を引っ込めるように注意を受ける
となると思いますよ。良いこと何にもない。
重心が捉えられない場合は、ほとんどを大腿四頭筋で動かしていると思います。脚は太くなり、お尻は後ろに出て、肩は前に出て、首も頭も前に出ていると思います。 膝も痛くなりがちです。 ちょっとお辞儀した姿勢に近いと思います。 目指しているバレエとは遠いと思います。
子供はほとんどこの状態です。皆がココから始まると言ってもいいと思います。
重心を捉えて、軸をしっかり持つには、
施術での解決策
対策としては
第一に
●鼠径部前面下部 を最大に伸ばして、最大に前に出す。。
第二に
●お尻の下部、坐骨周りを前に押し出す。
第三に
●膝下を綺麗にそろえてうちに寄せて、O脚も改善します。
第四に
●お腹を引っ込めて上に上げるようにする。
第五に
●猫背を矯正します。
第六に
●肩甲骨を寄せて、鎖骨を上げます。
●の上から順番に身体を動かすと出来ると思います。
「重心を捉えることができて、軸をしっかり持つこと」ができれば、真っ先にピルエットが上手くなります。
良く子供たちから、「初めてできた!」とか「2回転がするっとできた」とか「6回転できた」とか、「吹っ飛んだ」 とかききます。
子供は遊びのようにピルエットします。 大人だって上手くなって綺麗になっています。
多分パッセもしやすくなっていると思いますよ。
どれも施術で圧倒的にやりやすくなります。
「重心を捉えることができて、軸をしっかり持つこと」ができるようになってから、レッスンをするといいですよ。とても上達が早くなります。
骨格の矯正だけでは問題解決しません。大きなリーチ・ブレイクスルーするきっかけ・可能性の始まりそういったことができるんです。 骨格が矯正できれば、正しく可動域がつきますので、正しい動きがとても簡単にできます。その勢いに乗って、しっかりレッスンをして、「自分で美しいバレリーナになる」そのガッツが一番大事です。 バレリーナはアスリートだと思います。 バレエ教室でのレッスンと、自宅での練習・研究と熱意が最も大事です。 バレエの先生に指導をもらい、受けたアドバイスは、しっかり克服して、上昇しましょう。 次の課題はまた一緒に考えます。 骨格に関してはきっと何でもできると思います。 皆さんの上達、未来が明るくなることに協力できれば幸いです。