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尾骨の痛み。 強打 座る 腰痛 大丈夫です。

極まれにあります。 お尻の先っぽ、本当に尾骨が痛いんです。
大抵は、強打の経験があります。お風呂か、椅子に座り損ねるか、滑り台から勢いよく飛び出た後の強打が多いです。 

 

大丈夫ですよ。 ほとんど1回で回復します。 ひどい人でも3回程度です

 

(時に尾骨の骨折が疑われるときあります。尋常じゃなく痛くて、触ると飛び上がりそうな痛みの時は、一度整形外科で骨折を疑ってみてください。その後ご来院いただければ、安心して適切に施術できます)

 

 

僕は20歳の時に、尾骨を強打して経験があるので分かります。仕事柄、自分で治しました。

 

もしくは、
強打をしないで徐々に痛みを感じるケースで、女性の50代以降であれば、尾骨というよりも、仙骨から尾骨までのお尻の筋肉が無くなって来たことによる症状です。ほとんどの皆さんが経験します。腰椎や骨盤の矯正でかなり楽にはなりますが、根本的には、筋力が落ちたことによります。  血行を良くして、大腿四頭筋を伸ばして、骨盤の体操を良くして、歩くことを週2〜3回行うといいです。  

 

 

 

このページは、強打による本当の尾骨のみの歪みついて書きます

 

 

共通すること

 

 

●この痛みのほとんどの人は、座ると調子が悪いです 

 

●常に若干の痛みと、若干の不快感があります。

 

●座った後には気分が悪くなります。何故か、めまいというか、吐き気というか、具合が悪くなるんです。

 

●特に柔らかいソファや、凹凸のあるいすで、凸面に座ると、とたんに気分が悪くなります。  座りたがりません。  できれば立っていたいと思いがちです。

 

 

きっかけは?

・大抵は、強打の経験があります。  
・お風呂で、滑って、尾骨を強打した。
・酔っ払って、しりもちついた。
・学生時代に、イタズラで、いすを引かれて、そのまま強打した。
・滑り台から滑り降りて、最後にどんと尾骨を打った。

 

 

こういった感じです。 ただし、まれに何も無くても尾骨が痛い人います。  理由は尾骨は人によって数がバラバラだそうで、数が多くて、ちょっと飛び出ている人いるんです。本当に尻尾のようです。1センチぐらいでいるんです。2人ほど出会ったことあります。  やっぱりいつも出ているからあたって痛いそうです。 それはまれですが、

 

大抵の強打した人は、

 尾骨がグニャリと左右のどちらかに傾きながら、前にめり込むように、刺さるように、歪んでいます。
症状によっては、太ももの内側にシビレがあります。  お尻の周りがシビレることもあります。
大変です。病院ではなにもできません。

 

 

 

施術方法 ポイント

・すべて普通通り、ズボンとTシャツを着た上から行います。普通通りの施術で、患者さんにはあまりわからないかもしれないです。それくらい自然に施術します。

 

まず、
・腰と骨盤周りを整えて、筋肉を緩めます。
・そのあと、尾骨のゆがみを正確に捉えます。  すぐに分かります。 痛み、 硬さ、 左右差を衣服の上から確認します。特に左右差ははっきりでています。 尾骨の先がぴりぴり痛いほうと、何も感じないほうにはっきり分かれます。
・まずは左右差を正します。

 

この時点で、ほとんどの症状は半分以下になります。

 

その後、その矯正したときの、関節の硬さ、動きの幅、などから、あとどれくらい左右差があるのか、それとつきに、前後の歪みがどれくらいあるのか把握します。
次に、左右差を矯正しながら、若干、前後も含めて角度を変えて、施術します。
それを何度か繰り返します。

 

このときに、ドロップベッドを使うことがコツです。  安全、簡単、届かないところでも大丈夫。力だけは届きますので、症状は激減します。

 

 

施術後の感想

 

施術では全然大丈夫です。 すぐに回復します。
普段の施術どおりで、服の上からですし、それほど尾骨を触りませんので、ご安心を。
その後、数日はあまり座らないように気をつけて、  2〜4回程度施術すれば、その後、まず症状はでません  安心して日常生活をお過ごしください。骨を詳しく、安全に、自然な施術でできるところは聞いたこと無いので、余り無いと思います。  

 

 

 

自宅でできるとしたら   応急処置

 

●座る時に、尾骨を当てないように、円座クッションを使うことをオススメします。インターネットで売っています。

 

●身近なものでは、バスタオルを二枚用意して、それぞれ30センチ四方ていどにたたみます。それを右のお尻用と左のお尻用に使い分けて、座るようにします。  尾骨に何も当てないような形です。

 

●車、椅子、などにご注意ください。  座椅子は厳禁です。  おそらくかなり長い間この注意体制は続きますので、
認識下さい。

 

●放置厳禁です。  腰痛、頭痛悪化の一途をたどります。

 

 

 

 

 

 

アドバイス

ほっといて治る種類ではないです。  お医者さんにかかっても、とくにすること無いと思います。  「シップ貼って安静に」といわれるだけです。  お早めに当院へ御来院ください。  お力になります。

 

 

 

気になる人は是非どうぞ。おまちしております。

 

 

 

 

 

 

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ちょっとマニアックな記事。プロの方とか深く知りたい人向け。

時間が無い人や、余り興味なければ、読まなくても結構です。
多分、参考になると想うこと、つらつら、いろいろ。聞いた話や、経験したこと、なども含めて書きます。
記事にはなりませんが、雑談だと思ってどうぞ。

 

 

●尾骨が、若干右か左に傾いて前に突き刺さるように曲っています。

 

●尻餅ついた話が多いです。

 

●何年前でもいいです。

 

●まれに尾骨が長い人がいまして、それが座った時にあたるようです。

 

●尻持ちついたことないのに、50歳ぐらいから始る尾骨、仙骨周りがゴリゴリしてくるのは、お尻の筋肉(殿筋)が弱っているからです。
骨盤の後傾きが大きな要因です。 なので左右共に落ちています。   前傾にすること、四頭筋を緩めることなどで軽減します。
もっと良くするには、運動が必要です。 尾骨の話ではないんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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