不妊で悩む男性へ 添加物 飲酒 喫煙 亜鉛 腰痛 骨盤
不妊で悩む男性へ
不妊で悩む女性のプレッシャーやストレスは早い時期から多大にかかります。女性は、そもそも結婚をきめたころから、自分の両親、義理の両親、自分の祖父母、義理の祖父母など、多数の目と関心が向けられます。 親戚にいたっては爆発的に増えます。 大抵は挨拶がてらに「子供」の話になります。子供がいるか、もしくは生んだ状態で会うのと、まだいない状態であうのとは世界が違います。 居れば母親として居場所も作りやすいですが、いないときは大変なんです。 大変ストレスになります。 しかし男性は、それほど感じにくいです。 そこに温度差が生まれやすいです。
それでいて、不妊の原因の40%〜50%は男性であるのに、女性ほど、熱心には取り組みません。
余計に温度差が生じます。ここが一番の問題になりやすいです。
温度差に敏感になっていただきたいです。
(仕事して、家族分の給料を稼いで、食わせていれば、男の役目は果たしたとか考えるのは、戦後のおじさんぐらいです。当時は、大家族制で、おじいさん、おばあさん、お父さん、お母さんなど2代同居、3代同居ぐらいよくありました。 親戚も近くに住んでいる状態です。その時の話です。 家事をする人も複数いて、稼ぐ人も複数いて、家賃はかからないで、食事もまとめて作って、一族揃ってご飯を食べて、食費も抑えられた環境です。 サザエさんですね。 今はほとんど核家族です。なにもかも、前提が違います。それなのに、いまだに仕事だけしていていいわけないです。 核家族なのに未だに、波平さん気分では困ります)
妊娠するかどうかの問題ではなくて、二人で共通の問題に取り組むことが出来るかどうかの最初の大きな試練でもあります。これが難しいと、女性は、今後のながい夫婦生活そのものが出来る自信が一気になくなるんです。 デリケートな時期でもあるし、一生覚えている時期でもあります。
女性は特にこの時期は、何か生物学的な本能が強く働いているのだと思います。
男性は結婚したばかりで安心していますが、女性はこの結婚が良かったかどうか不安になる時期です。あべこべです。なおさら、離婚すら真剣に考えることがある時期です。気合いれて注意したほうがいいですよ。
妊娠や出産や育児中のことは女性にとってもっとも大事です。本能的に大事だと分かるので、ここでお互いの信頼関係や、二人三脚がつまづくと、今後の挽回が難しいんです。
問題が移行していくんです。不妊治療ではじまりましたが、もはや夫婦存続の危機でもあります。その状態から、自然な妊娠をすることがよりむつかしくなります。(僕の身近な知り合いでまさにこの通りになった方がいました。その後男性が不倫して、余計にこんがらがりました。その後は怖くて聞けないです)
だから男性陣も、最初からトップスピードで、真剣に向き合ったほうがいいです。一生涯の信頼を勝ち得るか、一生心に埋まらない溝ができるかの境目です。
そもそも「不妊の原因の40%〜50%は男性」であることを知っていただきたいです。
ほぼ半分の可能性です。 女性だけに責任を押し付けている場合じゃないです。 また、温度差が生じている場合でも無いです。
不妊の原因は
●医学的にも原因が特定できないことが多い。
●不妊カップルの 40〜50%は男性の要因
●精子に問題ありのこと多い
まず、第一に医学的な検査と指導をオススメします。
その後、
自分で出来ることを最大限する。
●添加物を食べない
ジャンクフード、インスタント食ばかり食べている方は要注意。
●高カロリーの食事や過度な飲酒、喫煙も避けるようにしましょう。
●亜鉛を多く含む食品を摂る。牡蛎、豚レバー、牛肉、卵黄等が亜鉛を多く含んでいます
●腰痛を治す
●腰・骨盤を整える。
●運動・ストレッチをよくする。
●総合的なマルチビタミン・ミネラルを摂る。
●夫婦でケンカしない。
●時には不妊治療も休止して、リラックスする期間も作る。
ちなみに先ほど書いた僕の身近な知り合いは、
●必ず毎日、深夜にカップラーメンをに食べる習慣がある
●朝は必ず添加物沢山のソーセージを食べる
●タバコをすう
●お酒好き
●腰痛持ち
●栄養軽視
●日勤、夜勤、の不規則な勤務 夜勤明けは必ず遊びに行って、いつも慢性疲労。
●マジックリンはじめ合成洗剤大好き。掃除好き。ずっとマジックリンをもっている。
●奥さんにとって楽しい出来事も、楽しい時間も、楽しいイベントも、何もしない。男仲間とサーフィンするばかり。
の人でした。 いつ見ても、いつお会いしても、上記の要素のいくつかを持っていました。
不妊と、栄養や添加物や洗剤や腰痛の話をしても、あまり信じていないようで、愛想笑いするだけで、響かなかったですね。 ご自由に。
不妊治療で検査しところ、
奥さんには問題なしで、旦那さんの精子がまったく動いていないということでした。それでも生活は一切改めなかったですね。 どうにもならんです。
その後の夫婦仲も険悪なものがずっと続いていました。
残念です。
そもそも、
子供が出来れば、もうお父さんです。お父さんの準備が出来ていておかしくないんです。
少なくとも、今後、20年は健康で元気で、家族の為に仕事をして、稼いで、家族の為に家を守り、子供の相手をしたり、お風呂入れたり、買い物に行ったり、そのうち、日曜大工をしたり、アウトドアに連れて行ったり、 盆休みや年末年始に、お互いの実家に連れて行ったり、子供関係でいろいろ走り回ったり、 それを率先して、笑顔で、ストレスなく、面白くする責任がついてきます。
技術面でも、精神面でも、自分が目指す父親像に向かっていて結構です。
だれも止めたり、禁止しているわけではありません。
是非、楽しんで、能動的に、積極的に、自発的になったほうが得です。
お父さんの体も、お父さんの時間も、お父さんだけのものではないです。
家族のものでもあります。
●カップラーメンが辞められないとか
●ソーセージが辞められないとか
●タバコがやめられないとか
●深酒がやめられないとか
●体力づくり、体調管理ができないとか
●仕事中毒で仕事に逃げるとか
●パチンコがやめられないとか
●ゴルフが優先とか
本当にそれでいいのか? 自分が望む父親像なのか? 子供に父親としての自覚、行動、責任を説明できるのか?
この辺を自問自答して、これから自分がどうあるべきか?どのようなお父さんでありたいか?
知り合いで、家族仲のいい年上の男性に、家族とか父親とか子供について色々聞いてみるといいです。独身の友達や、学生気分の友達などと一緒に遊んでいる時ではないです。近い未来と向き合ってください。
それと、パチンコも要らないし、タバコもいらないし、カップラーメンもいらないので、その分の予算をスポーツジムに通うのもいいですよ。月に4〜5回だけとか、夜だけとかの低予算のコースがありますから、それで充分です。それ以上行く暇もないです。 週に一度は、運動している引き締まった男性達をみるといいです。真面目な健康的な方が沢山います。感化されるといいです。
栄養学的にも健康になり、運動をして、精神的にも充実して、将来に向かって生きるお父さんになれば、きっと精子の質もいいと思います。
当院では、
●腰痛を治す
●腰・骨盤を整える。
●運動・ストレッチをよくする。
●必要なら、マルチビタミンマルチミネラルのいいものを差し上げます。
この4点について施術でしっかり応援できます。
そのほか、栄養、添加物についても聞いていただければ、お答えします。