手・足のしびれ はとれますか? ほぼ良好です。狭窄症だけはちょっと大変。
結論
よほど無理をしない限り、経過は良好です。大きな事故、内臓疾患(糖尿病・脳疾患・腫瘍)がなければ、自然な体のゆがみでシビレることが多いです。その場合は、ほとんどの方が、感じないほどに、良くなります。
45歳以降は手の痺れが意外と多いんです。
過労、姿勢の悪さ、運動不足、栄養不足、血流不足などがたたって、神経を圧迫します。軽い頚椎ヘルニアの時が多いです。頚椎の狭窄症はもっと年齢が上がってからです。狭窄症の場合は回復は容易ではないです。かなり長い二人三脚になることもあります。
手がしびれている方は、下記症状のいずれか、もしくは重複してお持ちであることが多いです。
●肩のこり
●頭痛
●雨の日の不調
●鎖骨周りの緊張
●腕の動きづらさ
●手首や肘の痛み
その場合は筋肉の萎縮、関節の癒着が無数にあるように思います。丁寧に一つ一つ取り除くとそのたびに可動範囲が広くなり、痛みが取れていきます。ほとんど再発しません。